日本にはタヌキ・クマ・イノシシ・ネズミ・ヘビなど害獣と呼ばれる動物が数多くいます。
その中でも家の中に入り、被害を大きくするものとして名前が挙がるイタチは、多くの家で被害をもたらし、二次被害なども起きる害獣です。
今回は、そんなイタチの被害について、イタチが屋根裏などに現れた場合にどのような被害を受けるのか、解説していきます。
目次
イタチの生態や食べ物など
イタチの生態としては、湿地や川・湖のそば、平野部の草地などに住むことが多く、水かきもあるため水がある・ないに関わらず生息しています。
夜行性ではありますが、昼間も活動することが多く、ネズミなどの哺乳類や鳥類、昆虫や魚など、何でも食べる性質ですが基本的には肉食を好みます。
イタチがあらわれる場所
イタチが家に棲みつく場合、多くは天井裏になります。
棲みついたと気づくのには、天井裏でドタバタと音がしたり、悪臭がしたりすることで気づくケースが多く、気付いたときには既に糞や尿による被害など受けていることでしょう。
侵入方法としては縁の下から入ることや、壁の断熱材を通り抜けて侵入するケースが多くみられます。
イタチが出たらどんな被害が起きるのか
イタチが出た場合に起こりえる被害としては以下のことが考えられます。
・騒音
イタチが動き回ることによって出る音が騒音となって被害を受けるケースがあります。
昼夜問わず動き回れると物事に集中できなかったり、眠れなかったりすることがあるでしょう。
・悪臭
糞や尿による悪臭や、イタチ自体が放つ臭いが悪臭のため、臭いに悩まされることがあるでしょう。
・シミ
糞や尿によって天井板や壁にシミが出来てしまうことがあります。
・食害
ペットや家畜がいる場合には、イタチによる食害も被害の一つです。イタチは何でも食べるため、小さな鳥やハムスター、昆虫などペットとして飼っているものが食べられてしまう場合があります。
・破壊
断熱材を破ることや、食品を漁って食べられ無くするなど破壊による被害が発生する可能性があります。
・二次被害
二次被害としては、ダニやノミが発生するという被害があります。
また、糞やイタチの汚れから感染症や食中毒が引き起こされる場合もあります。
イタチの被害に遭わないために
イタチによる被害を受けないためには、まずは動物の生態を理解し、イタチなどの動物が好む環境や餌になるものを与えないようにすることが大切です。
また、イタチが棲みつきやすい環境にどうしてもなってしまう場合には、強い臭いや光で抑止したり、罠を仕掛けておくことなどが必要ですが、自分だけで解決しようとせず、害虫駆除や害獣駆除の専門の業者にお任せすることが賢明です。
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