住宅のシロアリ駆除について、いつどのようにすればよいか分からず不安な方も多いのではないでしょうか。
シロアリは屋外から床下などに侵入するため、新築したばかりの住宅であっても被害が発生するケースがあります。家の付近でシロアリを見つけた場合には、できるだけ早く駆除作業を行うことが大切です。
このページでは、シロアリ駆除をいつやるべきか、またどのような作業が必要になるかについて解説します。
目次
シロアリはいつでも活動しているため見つけ次第駆除する必要がある
シロアリはいつでも活動していて、放っておくと家の柱や床部分を壊してしまうため注意が必要です。床下などに一度発生してしまったシロアリは、駆除作業をしない限りいなくなることがありません。
また、シロアリの姿を見かけなくても、床が急にきしむようになったり、柱や壁を叩いたときに他の場所と違う音がしたりする場合は、ダメージを受けている可能性が高いです。
シロアリ駆除の方法によって、いつ効果を発揮するかが異なる
シロアリは見つけ次第いつでも駆除をしたほうがよい害虫ですが、駆除方法によって有効な時期が異なります。
シロアリ駆除の主な方法は、駆除用の薬剤を散布する「バリア工法」と、毒エサを巣に持ち帰らせて駆除する「ベイト工法」の2種類です。
バリア工法ではシロアリが発生した範囲で薬剤を直接使用するため、時期を問わず駆除作業ができます。一方、ベイト工法はシロアリが活動的になっているときでないと、駆除完了までに時間がかかる傾向です。
また、発生したシロアリの種類によって、有効な駆除方法は異なります。そのため、確実に駆除したい場合はプロの駆除業者への依頼がおすすめです。
シロアリは駆除作業だけでなく予防や再発防止も大切
住宅をシロアリから守るには、シロアリが侵入しないようにする予防作業や、駆除したあと再発を防ぐための作業も重要となります。
シロアリの侵入を防ぐ薬剤には有効期限があるため、定期的な検査と対策を行いましょう。薬剤を撒いてから効果が切れるまでの期間は5年が目安です。
まとめ シロアリ駆除に関する悩みはいつでもご相談ください
シロアリは一年を通していつでも活動を続けているため、早めに対策を行いましょう。
長年の害虫駆除実績を持つ弊社では、シロアリ駆除の依頼を承っています。家でシロアリを見つけてお困りの方や、駆除したあとの再発が不安で気になるという方は、いつでもお気軽にご相談ください。
平素より弊社をご愛顧頂きありがとうございます。
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