- トコジラミに刺された時の症状がわかる
- トコジラミに刺された跡が残らない対処法がわかる
- トコジラミに刺されない根本的解決法について
「いつの間にか体に刺された痕が残っている…。」
そんな経験をしたことがある人も少なくないでしょう。
家の中に潜む害虫はさまざまな種類がありますが、中でも刺す(咬む)害虫としては、ダニやノミ、トコジラミなどがいます。
害虫は人間にさまざまな被害を与える昆虫で、見つけた場合にはすぐに駆除するべきです。
今回は、トコジラミに刺された際に「刺された痕は残るのか?」についてご紹介します。
記事内には「刺された箇所でわかる家の中の害虫チェックシート」が無料でダウンロードできるPDFファイルも添付していますので、ぜひ最後まで読み進めてください。
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目次
トコジラミによる被害例
まずは、トコジラミによる被害と症状を見ていきましょう。
刺されてかゆみを伴う
トコジラミに刺された場合、かゆみを伴うことが多く、初めて刺された場合はかゆみを感じないこともあります。
かゆくなってかきむしってしまうと、皮膚を傷つけてしまうので、できるだけ掻かないで済むように対処した方が良いでしょう。
皮膚が赤くなる
トコジラミに刺されると、刺された痕として赤くなります。
トコジラミは複数個所を刺すため、皮膚に赤い斑点のような模様がついた形になります。
赤くなったことで、「何かに刺されたかも」と気づくと思いますが、何に刺されたのか判断がつかないこともあるでしょう。
トコジラミに刺された時の特徴は、背中や足などが複数個所刺されるというものがあります。
一か所だけではなく複数個所刺されてる場合には、トコジラミを疑ってみると良いでしょう。
発熱する場合も
トコジラミに刺された際、中には発熱される方もいます。
発熱するなどの場合は、アレルギー症状も考えられるので急いで病院を受診してください。
「刺された箇所でわかる家の中の害虫チェックシート」で害虫が特定できますので、ぜひご活用ください。
【刺された箇所でわかる家の中の害虫チェックシート】PDFをダウンロード(192KB)
トコジラミに刺されたら、痕が残る?
トコジラミに刺された痕は、ずっと残ってしまうのでしょうか?
トコジラミに刺されただけであれば刺された痕が残るケースは少ないですが、刺された後にかゆみが生じて掻きむしってしまうことで痕が残ってしまうケースがあります。
掻きむしらなければ痕は残りませんが、それは非常にむずかしい事ですので、病院で適切な診断を受けかゆみを抑える薬をもらうことが大切です。
刺された痕を残さないために
刺された痕を残さないためには、かきむしらないことです。
そのためには病院に行くなどし、かゆみ止めを塗るなどの処置をしてもらうことが最善です。
しかし、病院に行くまでの間にかゆみを我慢することでストレスを感じてしまうので、一時的であれば局部を冷やすことでかゆみをやわらげることができます。
根本的解決!刺されないために
トコジラミに刺された痕を残さないようにするためには、根本の原因であるトコジラミを駆除することが一番の解決法です。
トコジラミが現れた際には、害虫駆除の専門業者に依頼するなどして、トコジラミを駆除してもらうようにしましょう。
今ではネットサービスやアプリなどで気軽に呼べる業者などもありますが、専門的な知識や技術、実績を持った駆除業者に依頼することが一番です。
よく吟味するためにも、以下記事の「業者を選ぶ際に気を付けるポイント」をご確認ください。
まとめ
トコジラミに刺された痕は残るのか?についてご紹介してきました。
トコジラミに刺された痕はかきむしるなどしなければ痕は引いていきますが、酷く掻きむしったりすると刺された痕を残してしまうことあります。
そうならないためには、病院を受診して痒みの原因がトコジラミなのか何なのかを突き止める必要があります。
また、それがトコジラミなどの害虫だった場合、根本的な解決である害虫駆除がいちばんの近道です。