ネズミの駆除をしてもらったにも関わらず、ネズミ被害が改善されず困っている方はいらっしゃいませんか。ネズミが再発する原因は様々です。原因をしっかりと理解した上で、ネズミが住みにくい環境づくりを心がけましょう。
そこで今回は、ネズミが再発する原因と再発防止策を紹介します。
目次
ネズミ被害が再発する原因とは
ネズミが被害が再発する原因とは何でしょうか。ここではネズミが再発する原因をいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1つ目は、建物内でネズミが繁殖していることです。一度侵入したネズミは居心地の良い場所を見つけると、そこで巣を作ります。そして、その巣で繁殖を始めます。ネズミは繁殖能力が高いため、はじめは2匹でも20日が経つ頃にはが6匹まで増えます。数匹ネズミを捕獲して駆除できたと思っても、繁殖できる条件が整っていれば、すぐに繁殖してしまいます。被害が悪化しないように気をつけたいですね。
2つ目は、ネズミの侵入経路がそのままになっていることです。仮に住宅からネズミを根絶できたとしても、侵入経路が防がれていないと、ネズミはすぐに住宅に入り込んでくるでしょう。ネズミは、壁のひび割れや穴、配線や配管のすき間、換気扇などから侵入します。仮にネズミが通れないような穴であっても、ネズミはかじって穴を広げられます。穴が広がれば侵入して、繁殖してしまうでしょう。
ネズミの再発防止策とは
ここまではネズミが再発する原因について紹介しました。ここからはネズミ被害の再発を防止する方法を紹介します。
ネズミを再び発生させないためには何をしたら良いのでしょうか。ポイントは、ネズミが快適に過ごせるような環境を作らないことです。
餌になるような食料は置かないことが大切です。勝手口にゴミ箱を置いて蓋をせずに放置してはいませんか。ゴミを漁られないように注意しましょう。また、段ボールや衣類などを押し入れに長期間放置していると、知らないうちにネズミの住処になっていることがあります。定期的な掃除を怠らないようにしてくださいね。
再発を防止するためには、専門の業者に駆除を依頼すると良いでしょう。
まとめ
今回は、ネズミが再発する原因と再発防止策を紹介しました。
建物内でネズミが繁殖していたり、侵入経路がそのままになっていたりすると被害が再発するでしょう。また、ネズミが住みやすい環境を作らないように心がけるようにしてくださいね。ネズミの再発防止は、ぜひ当社にご依頼ください。
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